今回紹介するのは
Youtubeでも人気
ASMRに必要な道具
です。
海外で人気の高いASMRって?

ASMRは「音フェチ動画」と言われることもあります。
「石鹸を削る音」や「雨音」や「砂浜」、「咀嚼音」などを聞いてここちよくなるための動画です。
言語を介することなく、一種の世界共通で通じることが出来る動画といっても差し支えありません。
海外では
- 石鹸削り
- 咀嚼音
- 料理系
などが多く感じ、逆に日本では
- 耳かき
- 囁き
- 咀嚼音
- 環境音
などが多く感じます。
ASMRを作る上で必要なもの

そんなASMRを作成する方法なんですが、基本的には機材を揃えていくだけです。
必要なものは
- 収録するもの
- バイノーラルマイク
- 通常のマイク
- 静かな部屋
- ビデオカメラ(場合による)
- 編集ソフト
それぞれ見ていきましょう。
1: 収録するもの

まずは収録するものです。
例えば「石鹸を削る音」なら「石鹸」と「カッターナイフ」が必要です。
「咀嚼音」なら「食べる料理」等が必要になってきます。
それぞれ作成したいASMRに応じて必要な素材を用意する必要があります。
2: バイノーラルマイク

これは重要なんですが、注意が必要になります。
このバイノーラルマイクは「音を左右に振り分けれる」マイクです。
このマイクで聞くと、「左右からの音で立体的に聞こえる」ような感じになります。
なので、立体的なASMR作品を作りたいなら必要になります。
安くて3000円ぐらいで購入することが出来ますが、高いものは100万円を超えます。
KU100は100万を超えるバイノーラルマイクです。
3: 通常のマイク

こちらはバイノーラルマイクとは違って,僕らが普段音声で聞くようなマイクになります。
このマイクは「料理系」「石鹸削り」「咀嚼音」といった「別に立体的でなくてもいい」といった場合に使用します。
値段はバラバラで、いいマイクを使うのか・・・・それとも安いマイクを買うのかはあなた次第。
4: 静かな部屋

日常生活音ならまだしも、何かしら特定の音だけを収録したい時は必要です。
一番ベストは音声を収録するためのスタジオで、その次は防音部屋などです。
それでもダメなときは自室の部屋で。
お風呂場で収録している場合もあるので、緊急時として妥協できるならOKです。
5: (場合による)ビデオカメラ

ただ音声だけのASMRなら必要ありませんが、
- 料理系
- 咀嚼音系
- 石鹸削り系
- 弾薬込め系
など視覚的な要素も入れたい時は必要になります。
もしそれ以外の「視覚的要素は必要ない」という場合にはビデオカメラ等は必要ありません。
6: 編集ソフト

音も収録し、映像も収録出来たら編集ソフトなどで1つの作品にするだけです。
この編集ソフトは別に有料のソフトを買わなくてもいいです。
無料の編集ソフトだけでも編集することはできるので・・・・。
無料ならAviutilなどありますが、凝った編集をしたいならそれ相応となります。
YoutubeにUPするなら気を付けたいこと

ASMR作品には
- 非エロ
- エロ
の2つの作品分類に大まかに分けれます。
ただ、囁きや朗読などR-15系の作品はYoutubeで広告が付きませんし、最悪BAN・・・・なんてことも・・・。
また、管理人が好きなサークルさんは
- フリー音源
- 背景などは作成
- 他の作業音と被っている(パクリコンテンツと認定された)
といった感じで苦労しているそうです。
海外では料理や咀嚼音でオリジナルコンテンツとしています。
ASMRでYoutubeをしていくなら、それ相応の出費が必要になると覚悟は必要です。
併せて読みたい: 【FANZA】おすすめASMRと催眠音声作品10選!!
まとめ: ASMRに必要な道具

今回は音声作品である「ASMR」に必要な道具などを解説させていただきました。
ASMRは凝った編集などは必要ありませんが、それに掛かる費用は馬鹿になりません。
なので、ASMRの作成で苦労が掛かるのはその機材や録音環境のセットです。
というわけで今回のまとめ
- ASMR作品を作成するなら「バイノーラルマイク」や「マイク」は必須
- 映像は「視覚的な要素」が不要なら必要なし
- 石鹸削りや料理作成、咀嚼系は王道の王道
- Youtubeに投稿するなら「BAN」などに気を付ける
- お金がかかる場合が多いのはASMR作品
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